その後のクロスの展開ですが、なーんも考えてません。
多分欲しがる人もそんないないだろうし、売るにしても値段が合わなさそうだし、ってことで。
とりあえず次回のWHFin神戸(10/22)でのアー&ネヴィの展示の小物としては使うので、もしも「見たい」という奇特な方がいらっしゃいましたら、当ブースまでお越し下さいませ。ちなみに金属ベースなので重量はこの大きさにして、実に22gもあります。実際に使うと肩がこること間違いないでしょう(笑
チェーンはありものからはぎとって移植してますが、使える状態にしてみました。
展示に使うのであれば、もっと短くてもかまわないのでしょうけど、そこはそれ雰囲気ってことで。
ところで拍手レスでちょびっとご質問いただいたのですが、「いぶし塗装って何?」とありましたので、ここで簡単にお答えしておきたいと思います。
通常のシルバー細工アクセサリーに施すいぶし塗装は文字通り”塗装”を施す加工で、細工キットを購入すると、大抵の場合はいぶし液が付属してきますので、それを使用していぶし塗装をしますが、このキットで施されているいぶし塗装はそもそも塗装とは異なった工程で行われています。
荒っぽく見えるかもしれませんが、実は本当に燻しているんです。余った薄め液等を小皿に取り分けて、着火!
燃えさかる炎から立ち上る黒煙に双翼のクロスをかざし、煤がまんべんなく付着するまでじっと炙ります。
…なんか疑いの目で見られてそうですが、ほんとにやってます(笑
その後、真っ黒に煤がこびりついたホワイトメタル製のクロスをウェスで磨いて余計な煤を落として完成です。きっちり磨いてしまえば、もう煤は落ちなくなりますので、これにて燻し塗装は完成です。塗装というよりも加工ですね、この場合。
変に塗装してしまうと、せっかくの金属の質感が失われてしまうので、ホワイトメタルを扱う際にはこの工程を踏むことが多いです。あまり人には勧められることではありませんが、ホワイトメタルの地むき出しだと、文字通り”白い”のでなんらかの加工は必要になってきます。普通はやっぱりいぶし液を利用すると思いますが、まぁこういった方法もあるよ、ってなことで。
やる人はいないとは思いますが、揮発性の高い可燃物を燃やす、というかなり荒っぽい作業になりますので、万が一試される場合は燃えやすいものの無い場所で、かつ換気に十分気をつけてお試しになることをお勧めします。
…でも外でやると通報されそうだなぁw


